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2022年12月10日

冬もみじ



 五本木口から園路を東に向かってすぐのところのイロハモミジです。
 この木は毎年見事に紅葉して12月下旬ごろまで楽しめたのですが、
 今日見たら、まだ青い葉と枯れてちりちりになった葉が混じっていて変でした。

 

 3年前、2019年12月12日のようすです。

 今年この木の紅葉があまりぱっとしないのは、背後の斜面林が壊されて、
 冷たい北西の風が直接あたるようになったせいかもしれません。

2022-12-10 記事の個別ページ / コメント (0) / 樹木・樹に咲く花 / ムクロジ科

枯れ蓮



 「枯れ蓮」は冬の季語だそうですが、眺めても俳句はできませんでした。:-)

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2022-12-10 記事の個別ページ / コメント (0) / 水の中の植物 / スイレン科

ムラサキシキブ



 千駄堀池の前でムラサキシキブの実がまだ残っていました。

2022-12-10 記事の個別ページ / コメント (0) / 樹木・樹に咲く花 / シソ科

ハゼノキの紅葉



 縄文の森へ上る山道の入口のハゼノキの紅葉がきれいでした。

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2022-12-10 記事の個別ページ / コメント (0) / 樹木・樹に咲く花 / ウルシ科

オオモミジの黄葉


 つどいの広場へ向かう園路の橋の近くでオオモミジの葉が色づいていました。
 これからまだ色が濃くなりそうでした。

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2022-12-10 記事の個別ページ / コメント (0) / 樹木・樹に咲く花 / ムクロジ科

セリ



 野草園の木道のわきにセリが生えていました。

2022-12-10 記事の個別ページ / コメント (0) / 足もとの草 / セリ科

アセビ(つぼみ)



 野草園のアセビの赤いつぼみがきれいでした。

2022-12-10 記事の個別ページ / コメント (0) / 樹木・樹に咲く花 / ツツジ科

オオナワシログミ



 野草園でオオナワシログミの実が見えました。

 
追記です.
 このオオナワシログミは2023年10月初めごろに伐採されてしまいました。
 愛着を感じていたので残念です。

 (個別ページ)この下の「関連記事」のリンクもご覧ください。

2022-12-10 記事の個別ページ / コメント (0) / 樹木・樹に咲く花 / グミ科

キンカン


 みどりの里のキンカンの実が少し色づいていました。

2022-12-10 記事の個別ページ / コメント (0) / 樹木・樹に咲く花 / ミカン科

ロウバイ(つぼみ)


 みどりの里でロウバイのつぼみがふくらんでいました。
 クリスマスごろに咲き始めるかもしれません。

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2022-12-10 記事の個別ページ / コメント (0) / 樹木・樹に咲く花 / ロウバイ科

2022年12月21日

「書き足しました」のリスト


 メインページに「書き足しました」のリストを作りました。

 
 次のような場合に、前に書いた記事に書き足すことにしています。

 〇 植物の名前を間違えて訂正したいとき
 〇 新しい画像を以前の画像と並べて載せると面白いと考えたとき
 〇 その後の新しい情報などを追加したいとき

 書き足した部分は(隠していたわけではなくて)記事を読み返していただいた時に
 目に止まればいいと思っていました。

 今回、最近書き足した記事のリストをちゃんと表示するようにしました。

 寒さにかまけて公園に出かけるのに気後れしていると、ブログに何か手を入れたくなります :-)

2022-12-21 記事の個別ページ / コメント (0) / その他いろいろ

今日の中央口


 用事の帰りに中央口に寄ってみました。
 そろそろ新年の芝生アートの制作が始まっていると思ったのですが、まだでした。
 シロツメクサが少し咲いていました。


 タヌキがいました。

2022-12-21 記事の個別ページ / コメント (0) / その他いろいろ

2022年12月24日

ホトケノザ



 みどりの里の畑でホトケノザが咲いていました。

2022-12-24 記事の個別ページ / コメント (0) / 足もとの草 / シソ科

柿の木



 みどりの里でヤマガキの実がまだたくさん残っていました。

2022-12-24 記事の個別ページ / コメント (0) / 樹木・樹に咲く花 / カキノキ科

ネムノキの実



 里の茶屋のわきでネムノキの豆が風に揺れていました。

2022-12-24 記事の個別ページ / コメント (0) / 樹木・樹に咲く花 / マメ科

ロウバイ、まだ



 みどりの里のロウバイがこの週末ごろに咲きだすと予想していました。
 つぼみがふくらんでいましたが、きょうはまだ咲いていませんでした。

2022-12-24 記事の個別ページ / コメント (0) / 樹木・樹に咲く花 / ロウバイ科

クリスマスローズ


 中央口の坂道の西側でクリスマスローズのつぼみが見えました。

 きょうは森のホール21で「しまじろうコンサート」があったそうです。
 公演の帰りに中央口から入る人がたくさんいました。

2022-12-24 記事の個別ページ / コメント (0) / 足もとの草 / キンポウゲ科

2022年12月27日

忍冬(スイカズラ)



 野草園の木道のわきでスイカズラが葉を丸めていました。

2022-12-27 記事の個別ページ / コメント (0) / 樹木・樹に咲く花 / スイカズラ科

ヤノネボンテンカの実



 千駄堀池のほとりでヤノネボンテンカの実が見えました。

2022-12-27 記事の個別ページ / コメント (0) / 樹木・樹に咲く花 / アオイ科

ゲンノショウコの紅葉


 野草園の入口でゲンノショウコの葉が赤くなっていました。

2022-12-27 記事の個別ページ / コメント (0) / 足もとの草 / フウロソウ科

小さいコナラ


 野草園で小さいコナラの紅葉を見つけました。

2022-12-27 記事の個別ページ / コメント (0) / 樹木・樹に咲く花 / ブナ科

ノササゲ



 野草園の向かい側にノササゲのタネが残っていました。

 
追記です.(2023-2-7)
 きょうのようすです。
 タネがしわしわになっていましたが、まだありました。

 黒い小さい穴のように見えるのは穴ではなくて模様、と以前自然解説員さんに教えてもらいました。

2022-12-27 記事の個別ページ / コメント (0) / ひざから眼の高さぐらいの草 / マメ科

ロウバイ咲いた



 みどりの里のロウバイがちらほら咲いていました。

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追記です.(2023-01-09)
 きょうのようすです。

 4本のうちの1本がだいぶ咲いていました。

2022-12-27 記事の個別ページ / コメント (0) / 樹木・樹に咲く花 / ロウバイ科

2022年12月29日

大西信夫さん追悼



 21世紀の森と広場で撮影した動植物の美しい作品を『暇つぶしの撮影記録』のホームページで精力的に発表されていた大西信夫さんが今年9月に亡くなった、と教えていただきました。

 
 大西さんに初めてお会いしたころは野鳥に詳しいちょっと怖いカメラマンという印象でした。その後ホームページを見たら昆虫と植物の写真もたくさん載っていて、園内の動植物に大変造詣の深い方と知りました。公園を訪れる人の中で一番詳しい方だったと思います。

 大西さんが公園にいらっしゃるのは午前中が多く、午後から出かける私がよくお会いしたのは五本木口に続く坂道の途中でした。珍しく午後のみどりの里で会った時には、お母様を100歳で亡くされたことを話されました。

 大西さんから直接教わったり、いつも会う方を通じてたくさん情報をいただきました。ホームページでカラスノゴマの写真を見て今度会った時に場所を聞こうと思っていましたが、それも叶わなくなってしまいました。


 大西さんに教えていただいたタニギキョウの画像を添えてご冥福をお祈りします。

 リンクです 『暇つぶしの撮影記録

2022-12-29 記事の個別ページ / コメント (0)

五本木口から消えたもの


 去年から今年にかけて五本木口の近くから消えた愛しいものたち。
 在りし日を偲びます。

 
ハンカチノキ

 松戸市が開設していたグリーンバンクの土地を地主さんに返すことになったときに、公園がこの木を引き取ったそうです。2017年に初めて上の画像のような白い綺麗な花(総苞片)が見られました。
 2018年に傷んだ幹が切られましたが、切断面に薬剤が塗られ樹名板も新しくなって保護されていました。
 若葉のころにはハーブのようないい香りがただよいました。


ハコベホオズキ

 ハンカチノキの根元で小さな花を咲かせていました。
 放置するとすぐ広がってしまう厄介な外来種のようですが、よく管理されていて園内ではここでしか見られませんでした。


サザンカとツバキ

 サザンカとツバキが並んで植えられていて樹名板がついていました。
 どちらも樹高があまり高くなくて葉や枝のようすが近くで比較観察できました。
 サザンカは光と風の広場の奥の木とどっちが先に咲くか毎年楽しみでした。


チガヤの群生

 芝生に下りたところにチガヤがたくさんありました。
丹念に刈り込まれる芝生の中でチガヤの群生はロープで守られていました。
 風にそよぐ白い穂や草紅葉の美しい光景が毎年見られました。


ウマノスズクサ

 案内所横のフェンスにからんで毎年花を咲かせていました。1988年度(昭和63年度)の調査でもこのあたりのゾーンで自生が確認された植物でした。
 草刈り作業で刈られそうになったことがありましたが、注意の札がついて守られていました。


案内所わきの原っぱ


 公園オープン当時はフェンスで囲まれた資材置き場のような場所でした。フェンスの上からススキの穂がのぞいているのを数年にわたって眺めた記憶があります。

 フェンスがとれて原っぱとして公開されてからは、毎年ネジバナがたくさん出ていました。ネジバナは園内の他の所でも見られますが、ここは春先の芽生えを見つけやすく花が咲くまでずっと観察できる場所でした。

 セイヨウタンポポやシロツメクサが咲く中で子どもたちが遊ぶ姿がありました。トキワハゼもありました。斜面林からイヌシデやコナラの花序や果穂がぶら下がっていて枝を手繰ると間近で観察できました。ずっと探していたフラサバソウを2017年に初めて見つけたのもこの場所でした。

 何もないただの原っぱが何もないままで残されていて草や木々に親しむことができたのは、幸せなことでした。


追記です.(2023-2-2)
 昨日、五本木口から帰るときに確認したのですが、
 ビワとクロガネモチも消えてしまいました。



 ビワの花はいいにおいがします。残っていれば今ごろは小さい実がついていたはずです。
 クロガネモチはたぶん園内でここだけだったと思います。熟した赤い実がきれいでした。

2022-12-29 記事の個別ページ / コメント (0)

タチバナモドキ



 野草園でタチバナモドキ(ピラカンサ)の実がまだ残っていました。

2022-12-29 記事の個別ページ / コメント (0) / 樹木・樹に咲く花 / バラ科

ムラサキケマン


 野草園の木道のわきにムラサキケマンが生えていました。

2022-12-29 記事の個別ページ / コメント (0) / 足もとの草 / ロゼット / ケシ科

イロハモミジ


 南口の近くでつばさを広げたイロハモミジの果実が見えました。

2022-12-29 記事の個別ページ / コメント (0) / 樹木・樹に咲く花 / ムクロジ科

ジロボウエンゴサク


 中央口の坂道の東側でジロボウエンゴサクを見つけました。

2022-12-29 記事の個別ページ / コメント (0) / 足もとの草 / ケシ科

ウメ咲いた



 みどりの里でウメがちらほら咲いていました。

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2022-12-29 記事の個別ページ / コメント (0) / 樹木・樹に咲く花 / バラ科

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