2024-05-03 (金曜日)
市営金ヶ作育苗圃へ
イベントで賑わう21世紀の森と広場を避けて市営金ヶ作育苗圃へ行ってみました。
● Googleマップ
ナガミヒナゲシは21世紀の森と広場では撤去されてなかなか観察できませんが、
ここでは自由に気持ちよく咲いている感じでした。
ナガミヒナゲシだらけではありませんでしたので適度に管理しているのかもしれません。
ムラサキカタバミが咲いていました。オッタチカタバミとツボミオオバコもありました。
葉の形や花と花柄の接点のようすを見るとアマドコロかもしれません。
生垣見本園でこの花が咲いていました。
ネットで検索したら、ノウゼンカズラ科のツリガネカズラで「カレーカズラ」や
「ビグノニア」の名前で園芸用に栽培されているもののようです。
ツタの若葉が輝いてきれいでした。
ハーブ園や花壇はハーブボランティアの方々によって管理されているそうです。
ヤグルマギクがきれいでした。
☆
帰路、もう一度ムラサキカタバミを見ていたらお二人からお声がかかりました。
近くの「野中の森」の里やま応援団の方々でした。
森と畑を歩きながらいろいろお話をお聞きできました。どうもありがとうございました!
● Googleマップ
畑のわきの花壇の中に生えていたのをひとつ抜いてくださいました。
先ほどBiomeに質問投稿してみました。
ツイッター(現X)でフォローワーさんにも聞いていますが、まだ名前がわかりません。
もう少し調べてみます。
● 追記です.(2024-5-5)
ネットでいろいろ調べてみました。花壇に生えていた草はセリ科の ハナカザリゼリ かもしれません。
ハナカザリゼリは観賞用に栽培され野生化することもあるそうです。
和名のハナカザリゼリよりも学名の Orlaya grandiflora から「オルラヤ・グランディフローラ」や
単に「オルラヤ」とか「ホワイトレースフラワー」の名前で呼ばれているようです。
もしハナカザリセリで合っていれば白い可憐な花が咲きそうです。
ネットの次のページを参考にしました。
・みんなの趣味の園芸 【我が家の草花たち🌼】の写真 rosewoodさんのアルバム
・松江の花図鑑 ハナカザリゼリ
・三河の植物観察 オルラヤ・グランディフローラ
・植物和名ー学名インデックス YList ハナカザリゼリ
● 追記です.(2024-5-8)
大型連休が終わって公園がまた静かになったら出かけるつもりでしたが、
明日と明後日は用事ができてしまったので、公園は少し先になります。
それで、先日の金ヶ作育苗圃の画像をもう一度見てみました。
イモカタバミがたくさん咲いてるなと思って通りすがりにさっと撮りました。
葉の大きさ、つや、切れ込みの形をよく見たらこれはベニカタバミかもしれません。
こんど苗圃の方に聞いてみます。
野中の森の皆さんの畑にそらまめ、さや豆、いちごの花が咲いていました。
これはメークインかもしれません。
「じゃがいもの花を写す人も珍しい」と笑われて楽しくお話が進みました😊
● 追記です.(2024-5-15)
野中の森でいただいた草の写真を撮って、鉢に植えておいたら面白い形の花が咲き始めました。
外側の花びらがまだ開ききっていませんが、ネットの画像などと見比べてみたら
ハナカザリゼリ(別名 オルラヤ、ホワイトレースフラワー)で合っていたようです。
いつも教えていただいているぬーむさんの投稿が旧ツイッター(現X)にありました。
面白い形の果実ができるそうです。
● 追記です.(2024-5-18)
5月3日に今日のオープンフォレストのイベントにお誘いいただいたので、野中の森へ出かけました。
暑い一日でしたが森の中は涼しい風が吹いていました。
どんぐりのストラップ作りが人気のようでした
撤去されなかったハナカザリゼリが花壇で綺麗に咲いていました。
畑の南側でアルストロメリアが咲いていました。
樹護の会の皆さん、今日もありがとうございました!