「ウマノスズクサ」のタグがある記事は 16 件です。
2022-12-29 (木曜日)
五本木口から消えたもの
去年から今年にかけて五本木口の近くから消えた愛しいものたち。
在りし日を偲びます。
● ハンカチノキ
松戸市が開設していたグリーンバンクの土地を地主さんに返すことになったときに、公園がこの木を引き取ったそうです。2017年に初めて上の画像のような白い綺麗な花(総苞片)が見られました。
2018年に傷んだ幹が切られましたが、切断面に薬剤が塗られ樹名板も新しくなって保護されていました。
若葉のころにはハーブのようないい香りがただよいました。
● ハコベホオズキ
ハンカチノキの根元で小さな花を咲かせていました。
放置するとすぐ広がってしまう厄介な外来種のようですが、よく管理されていて園内ではここでしか見られませんでした。
● サザンカとツバキ
サザンカとツバキが並んで植えられていて樹名板がついていました。
どちらも樹高があまり高くなくて葉や枝のようすが近くで比較観察できました。
サザンカは光と風の広場の奥の木とどっちが先に咲くか毎年楽しみでした。
● チガヤの群生
芝生に下りたところにチガヤがたくさんありました。
丹念に刈り込まれる芝生の中でチガヤの群生はロープで守られていました。
風にそよぐ白い穂や草紅葉の美しい光景が毎年見られました。
● ウマノスズクサ
案内所横のフェンスにからんで毎年花を咲かせていました。1988年度(昭和63年度)の調査でもこのあたりのゾーンで自生が確認された植物でした。
草刈り作業で刈られそうになったことがありましたが、注意の札がついて守られていました。
● 案内所わきの原っぱ
公園オープン当時はフェンスで囲まれた資材置き場のような場所でした。フェンスの上からススキの穂がのぞいているのを数年にわたって眺めた記憶があります。
フェンスがとれて原っぱとして公開されてからは、毎年ネジバナがたくさん出ていました。ネジバナは園内の他の所でも見られますが、ここは春先の芽生えを見つけやすく花が咲くまでずっと観察できる場所でした。
セイヨウタンポポやシロツメクサが咲く中で子どもたちが遊ぶ姿がありました。トキワハゼもありました。斜面林からイヌシデやコナラの花序や果穂がぶら下がっていて枝を手繰ると間近で観察できました。ずっと探していたフラサバソウを2017年に初めて見つけたのもこの場所でした。
何もないただの原っぱが何もないままで残されていて草や木々に親しむことができたのは、幸せなことでした。
● 追記です.(2023-2-2)
昨日、五本木口から帰るときに確認したのですが、
ビワとクロガネモチも消えてしまいました。
ビワの花はいいにおいがします。残っていれば今ごろは小さい実がついていたはずです。
クロガネモチはたぶん園内でここだけだったと思います。熟した赤い実がきれいでした。
2022-05-08 (日曜日)
ウマノスズクサ
ウマノスズクサは毎年五本木口の案内所の横にもありましたが、工事で
そのあたり一帯が無残に潰されてしまいました。
ジャコウアゲハにとっては、たぶんこの場所だけが頼りです。
この記事の個別ページ / コメント (0) / ひざから眼の高さぐらいの草 / ウマノスズクサ科
2021-04-15 (木曜日)
ウマノスズクサ
花壇の後ろのツツジの植え込みの下にウマノスズクサが出てきました。
この記事の個別ページ / コメント (0) / 足もとの草 / ウマノスズクサ科
2020-08-07 (金曜日)
ウマノスズクサ
五本木口の案内所のわきでウマノスズクサがひとつ咲いていました。
● 追記です.(2020-8-28)
きょう見に行ったら、花はもう咲いていませんでしたが、
ジャコウアゲハの小さい幼虫が1匹いました。
この記事の個別ページ / コメント (0) / ひざから眼の高さぐらいの草 / ウマノスズクサ科
2020-05-18 (月曜日)
五本木口のウマノスズクサ
久しぶりに五本木口のあたりに行ってみました。
案内所のそばでウマノスズクサが茂っていました。
この記事の個別ページ / コメント (0) / ひざから眼の高さぐらいの草 / ウマノスズクサ科
2020-05-05 (火曜日)
ウマノスズクサ
花壇の後ろのツツジの植え込みの下にウマノスズクサが出てきました。
画像をよく見たら、ジャコウアゲハの卵がひとつ写っていました。
この記事の個別ページ / コメント (0) / 足もとの草 / ウマノスズクサ科
2019-07-24 (水曜日)
ウマノスズクサの花
帰りに五本木口案内所の裏のウマノスズクサを見たら、ジャコウアゲハの幼虫が5、6匹いました。
● ジャコウアゲハの幼虫、きょう五本木口で(新しいウィンドウ・タブで表示します)
● 追記です.(2019-08-27)
ジャコウアゲハの蛹(さなぎ)がこのあたりにいくつもあると聞いて、探してみました。
この記事の個別ページ / コメント (0) / ひざから眼の高さぐらいの草 / ウマノスズクサ科
2019-05-17 (金曜日)
花壇の後ろのウマノスズクサ
花壇の後ろのツツジの植え込みのウマノスズクサです。
今年は植え込みの外にきれいに並んでいて、支柱が副えられていました。
この記事の個別ページ / コメント (0) / ひざから眼の高さぐらいの草 / ウマノスズクサ科
2019-04-29 (月曜日)
ウマノスズクサ
五本木口の案内所の後ろで今年もウマノスズクサが伸びていました。
この記事の個別ページ / コメント (0) / ひざから眼の高さぐらいの草 / ウマノスズクサ科
2018-05-28 (月曜日)
ジャコウアゲハの幼虫
花壇の後ろのつつじの植え込みの間のウマノスズクサは、つつじの刈り込みの時に
一緒に刈らないように、目印の棒を立てて残してくれました。
今日見に行ったら、ジャコウアゲハの幼虫が葉や茎を食べていました。
※画像をクリック(タップ)するとモザイクのない大きい画像を表示します。
この記事の個別ページ / コメント (0) / その他いろいろ
2018-05-01 (火曜日)
ウマノスズクサ
今年も花壇の後ろのつつじの植え込みの間からウマノスズクサが伸びてきました。
この記事の個別ページ / コメント (0) / ひざから眼の高さぐらいの草 / ウマノスズクサ科
2017-06-03 (土曜日)
ジャコウアゲハの幼虫
※画像をクリック(タップ)するとモザイクのない大きい画像を表示します。
五本木口の案内所へウマノスズクサを見に行きました。
葉っぱの裏にジャコウアゲハの幼虫がいました。
この記事の個別ページ / コメント (0) / その他いろいろ
2017-05-30 (火曜日)
ウマノスズクサ
花壇の後ろのツツジの植え込みの間に出てきたウマノスズクサです。
先週土曜日の自然観察会の時に、解説員さんがみつけました。
ツツジは花が終わって、バリカンを使う刈り込み作業が始まりました。
ピンクのリボンは、作業の時に切らないように気をつける目印ですね。
● その後の様子です。(2017.6.1)
ツツジの刈り込みが終わって、
リボンが結ばれたウマノスズクサが残っていました。よかった。
この記事の個別ページ / コメント (0) / ひざから眼の高さぐらいの草 / ウマノスズクサ科
2017-05-27 (土曜日)
ウマノスズクサ
花壇の後ろのツツジの間にもありました。
ここで見るのは初めてです。
この記事の個別ページ / コメント (0) / ひざから眼の高さぐらいの草 / ウマノスズクサ科
2016-07-15 (金曜日)
ウマノスズクサ、ミズタマソウ
ウマノスズクサは、3日前はまだつぼみでしたが、
今日は咲いていました。
雨の後のミズタマソウが綺麗でした。
この記事の個別ページ / コメント (0) / ひざから眼の高さぐらいの草
2016-07-12 (火曜日)
ウマノスズクサ
この記事の個別ページ / コメント (0) / ひざから眼の高さぐらいの草 / ウマノスズクサ科